衝撃の展開。世界が驚いたその内容とは。最終回の結末から、相関図に俳優のことまでひとまとめに紹介!
相関図
ウォルターが中心で、すべてと言ってもいいでしょう。あえて言うならもうひとりの登場人物がウォルターの裏の顔「ハイゼンベルク」でもあります。
似たような境遇のガスとは対立。ギャングやマフィアグループとの抗争に、麻薬捜査官のハンクが追いかけるスリル。
妻スカイラー、子供のジュニアは事件に振り回されるようで、ウォルターと微妙な関係に。
ウォルターJr
追うもの追われるものの。マフィアとの抗争の中にウォルターの過去のコンプレックスが。過去に付き合っていたグレッチェンも裏話では重要だったのです。
ギャング団のトッド、ジャックも最後のラストシーンで絡んでいきます。
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ストーリー評価
ガン宣告から変わった人生。高校教師のウォルターは今までのダメな人生と決別。ローンもある、子供が病気、金はない。麻薬づくりの副業から野心を広げていく・・・。
家族のためと始めた麻薬ビジネス。いつしか野心に染まり、マフィアたちも罠にかけていくように。やけを起こしたウォルターは、親友の麻薬捜査官ハンクとも対立していく。
相棒の麻薬中毒ジェシーとも衝突し、ついには裏切りにつぐ裏切り。最後はケジメをつけようと・・・(ネタバレ)
2008年のシーズン1から最終回の2013年までで、主人公の顔がこれほど変わるとは。シーズン5で打ち切り完結となりました。
死の宣告を受けたウォルターでしたが、やけになったのか、家族のためか、それとも自分のため?
いくつかの謎を秘めながらファイナルシーズンの第62話までぶっ続け。
視聴者の口コミ
どこで見られる?
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DVDだとシーズン6もあるから、1万円以上の費用に。動画配信だと一気に見るならなんとタダで見られてしまう。
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ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)
謎を秘めた人物。過去にノーベル賞に関わったが、栄光を捨て去り高校教師となる。11歳年下のスカイラーと結婚してウォルターJrがいる。
突然の肺がん宣告!借金を抱え、子供が脳性麻痺。お金を残すために闇の顔「ハイゼンベルク」としてメタンフェタミンという麻薬製造で大儲けしようとする。彼の「ブルーメス」はバカ売れするがギャング団に狙われてしまう。
相棒の元教え子ジェシーと麻薬ビジネスを展開。ドラッグディーラーたちとの取引で巨万の富を得ていくが、自暴自棄になり精神が崩壊して・・・(ネタバレ)
ウォルター・ホワイト役のブライアン・クランストンはアメリカ生まれで俳優だけでなく監督業もしてた!身長179cmで生年月日1956年3月7日。
すごいのはエミー賞などにノミネートされたこと。海外ドラマの最高峰の評価がされたわけです。それまではチョイ役出演が多かったけど、ブレイキング・バッドでスターに上り詰めた。
ウォルターと同じ用に、男優さんものし上がっていったわけです。ブライアン・クランストンの父や兄弟も俳優だったとか。私生活では結婚してたのですが、麻薬中毒だったそうで離婚してます。
視聴者の口コミ
ジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)
元ウォルターの教え子。やや裕福な家庭だったが落第したり落ちこぼれていた。親からも見捨てられドラッグに手を出すようになる。性格は子供好きで感情豊かで涙もろかったりする。悪友のジェーン、コンボ、バッジャー、スキニーがいる。ジェーンとは恋仲になるが・・・(ネタバレ)
ジェシー・ピンクマン役のアーロン・ポールは複雑な生い立ちのアメリカ人。身長171cmとややふつう。生年月日1979年8月27日なので30歳前後でブレイキング・バッドに出演。
イギリス系の血が入っていたので、ブレイキング・バッドでイチバンのイケメン俳優でした。ハリウッドや映画にはちょこちょこ出演してましたが、このドラマが当たり役。
他にもER緊急救命室やXファイルなどにも出演してました。プライベートでは実は結婚していてかわいい子供がいるそうです。
ジェシーじたいはその後の映画で主演になるなど、中心人物の一人でした。だらしなくて麻薬漬けというキャラクターです。アーロン・ポールはゴールデングローブ賞やエミー賞にノミネートされるほどの評価を受けてます。
視聴者の口コミ
スカイラー・ホワイト(アンナ・ガン)
ウォルターの妻。子供のウォルターJrと、お腹に子供(ホリー)がいた。副業で家計を支えている良妻賢母だったが、麻薬密売の秘密を打ち明けられて悪妻となっていく。ウォルターを追い出そうとして不倫もしてしまう。妹にマリー・シュレイダーがいて、その夫のハンクとは家族ぐるみの付き合いがある。離婚の危機にあったが・・・。
スカイラー・ホワイト役のアンナ・ガンはアメリカ生まれ。身長178cmという長身ブロンド美女。ウォルターに美貌をかわれて結婚したので、女優さんも派手なルックスでした。
アンナ・ガンはプライムタイム・エミー賞の助演女優賞を受賞。スカイラー自身は「嫌い」「ムカつく」など評判が最悪でしたが、最終回での演技に泣けたという口コミも。
スカイラーバッシングがひどすぎた。アメリカドラマの中でもトップクラスの嫌われ役。
ではアンナ・ガンは?私生活では結婚してましたが離婚して慰謝料問題などが起きたり。スキャンダルはあったのです。
視聴者の口コミ
ガス(ジャンカルロ・エスポジート)
とある経営者。チャリティーをしたり尊敬される人物。裏ではマフィアのボスであり、残忍な性格でもある。ウォルターのドラッグ「メス」の取引相手。ノルマがきつく、ウォルターに過剰労働を課していく。基本は紳士的な人物だが容赦なく、裏社会のボスらしく冷酷非情。ウォルターと親密な時期もあったが後に・・・。
グスタボ・”ガス”・フリング役のジャンカルロ・エスポジートはデンマーク生まれのアメリカ人。身長173cmで平均的。人相もふつうのビジネスマンといったところで、マフィアのボスとは思えない。
「シカゴホープ」「マルコムX」などの渋い作品に出演してました。演技力は評価されていましたが、知名度や人気は低かったそうです。
ガスはウォルターとジェシーが「使えないやつ」と見限って暗殺命令を出した人物です。ビジネスマンの冷酷非情さと、裏社会の極悪非道が混ざって名脇役となりました。
警察に追い詰められたこともあったのがガスです。この登場人物にも隠された過去があったことが明らかに。こちらもウォルターと境遇が似ているようで、二人の対決にも注目。
視聴者の口コミ
ハンク・シュレイダー(ディーン・ノリス)
麻薬取締局DEAの捜査官。妻にマリー・シュレイダーがいて、ウォルターは義理の兄。家族ぐるみの付き合いがあったが、捜査官としてウォルター(ハイゼンベルク)を追いかける。ドラッグディーラーの捜査のなか、ガスらのマフィアグループも追跡。シーズン6ではついにウォルターがハイゼンベルクとつきとめ、ジェシーに裏切りを指示。最後はギャング団のジャックらに銃を向けられ・・・(ネタバレ)
ハンク・シュレイダー役のディーン・ノリスは身長170cmのタフガイ。役者経験では刑事ドラマ出演が目立ちます「メンタリスト」「クリミナル・マインド」「ER緊急救命室」「Xファイル」などにゲスト出演しました。
ブレイキング・バッドではレギュラークラスで代表作となりました。ディーン・ノリス自身はこれといったプロフィールはないですが、ハンクと同じできさくで陽気な人柄だったそうです。
ハンクはブレイキング・バッドの中では良心的な存在でした。スカイラーやジェシーまでもがワルになっていくなかで、刑事でありつづけたのです。
視聴者の口コミ
最終回結末ネタバレ
なぜ銃撃戦が!?
シーズン5の16話。サブタイトルは「フェリーナ」通算第62話でフィナーレとなりました。
ウォルターはアルバカーキに戻る。
妻のスカイラーに最後の別れを告げます。そして告白するのです。
「今までしてきたことはすべて自分のためだった」
今までの事件の後始末をつけるべく、グレッチェンとエリオット亭へ向かっていく。
その日は彼の誕生日だった。
ウォルターの作戦が成功して後始末がつきます。ジェシーは?ウォルターに守られるようにして生き延びる。当のジェシーはトッドを締め上げて終わりとなったのです。
ウォルター自身はどうなったの?最後は謎のラストシーンで終わり。死を想像させる、やや消化不良な終わり方です。
実際にどんな感じなのか、U-NEXTで最初から最後まで。飛ばして最後だけ見ることもかんたん!
良い感想
- マジメな人が堕ちていく
- 怖いもの見たさ
- 涙ながらに見られる
- シーズン5ですべてが終わる
- 最初から最後までおもしろい
- アメリカの裏社会を暴露
- 英語学習教材におすすめ
そもそも「ブレイキング・バッド」の意味とは?これはアメリカ南西部のスラングで「ワルになる」などの意味なのです。
子持ち、ローン持ちの高校教師がどう変わっていくか?裏切り、陰謀、そして暴力。アメリカのドラマらしくて刺激が激しすぎる。
2019年10月に映画版「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」が作られて盛り上がってます!
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視聴者の口コミ
悪い感想
- 暴力表現がややきつい
- グロテスク表現がひどい
- キャラにイライラ
- 裸(男含む)もある
ブレイキング・バッドは数々の賞をとりましたが、刺激が強すぎるので家族そろっては見られない作品でした。
ホラー映画並に血や怪我や死亡表現がでてました。ギャングやマフィアの抗争が過激で、死体がゴロリ。
最終回のあたりではやや控えめな演出で、反対に物足りないと感じた人もいたかもしれません。
終わり方はあれでよかった?結局ウォルターはどうなった?結末の消化不良感はありますが、伏線どおりでもあります。
視聴者の口コミ
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