韓流ドラマの四季シリーズ。冬ソナとどっちがいい?相関図やあらすじなどまとめてかんたんにくわしく!
相関図
四角関係!
ジェハ(チェハ)は過去にウニョンと兄妹のような関係。でも家庭の事情でソン・イナとの付き合いをすることに。15年後の現代でも関係は複雑でした。
フィリップは外国人で英語を話すため、ウニョンとはうまくいかない。それでもウニョンを想っていた・・・。ソン・イナも15年越しの恋を実らせたい。
中心人物は主に4人です。
親子関係が複雑なところがミステリアス。特にジェハの父が誰なのか?ウニョンも実は誰の子だったのか?がポイントになっています。
子供時代、大人時代での相関図は変わっていく。結末も予想外で最終回の第20話に注目です。
ストーリー評価
オーストリアで運命的な出会い。クラシック音楽のピアニストのユン・ジェハと再開したソン・イナ。ウニョンはフィリップに誘われて親密になっていく。ジェハは自分が15年前に親しかったウニョンと違うことに気づいて呆然とする。過去のウニョン、親の真相に戸惑うジェハに周囲は困り果ててしまう。それでもジェハとウニョンは急速に仲が進展していくが親友だったフィリップとの関係は壊れていく。15年前のウニョンを探すジェハ。反対に15年前のジェハは別人だったことが明らかになる。別人だと聞いて失望するイナ。パク・ウニョンもソ・ウニョンだったと聞いて真相を探すが・・・(ネタバレ)
ジェハは天才ピアニストじゃなかった?あらすじは、ジェハがウニョンと再会して秘密を告白しないままだったことがポイントです。
ウニョン自身も家庭環境が変わったことを黙っていた。二人が誤解したり惹かれたり喧嘩したりするのが見どころです。
視聴者の口コミ
ユン・ジェハ(ソ・ドヨン)
ヨーロッパで活動しているピアニスト。性格はやや暗くてピアノのことにしか関心がない。マネージャーをしているフィリップには心を開いている。育ての親ユン・ミョンハンと実の父親イ・ジョンテ(チョンテ)がいる。15年前にウニョンとソン・イナと親密だった。本当はイ・スホで、ミョンファンの養子として生きていて秘密にしていた。
ユン・ジェハ役のソ・ドヨンは韓国生まれ。身長187cmで血液型A型、生年月日は1981年4月14日でした。役者としてはそれほど目立った活躍ではなくて、韓流スターではありませんでした。
ソ・ドヨンはモデルとして人気だったのです。俳優に転身してからは日本での人気がありましたが、母国韓国ではふつうの評価。
私生活では結婚していました!子供も二人。幸せな家庭だったのです。
ユン・チェハは過去の家族と、幼馴染とのことで板挟み。複雑な性格をしていて、激しく怒ったり周囲を困らせることもあるキャラクターでした。
視聴者の口コミ
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パク・ウニョン(ハン・ヒョジュ)
家の仕事と服飾アクセサリーの路上販売をしている。養母チョ・ヤンスンのもとで育てられた。お店を持ちたいが養父の借金で消えてしまう。性格は素朴で素直で優しい。15年前にイ・スホと兄妹のような関係だったが、実母を死に追いやった原因だとして憎んでいる。ユン・ジェハがイ・スホと知らずに親密にになっていく。ソ・ウニョンでもあって、実母チョ・ヘスンが死んだためにパク・ウニョンとして生きることになった。
パク・ウニョン役のハン・ヒョジュは韓国生まれ。身長170cm、血液型A型、生年月日は1987年2月22日。カトリック信者でもありました。
父親が軍人、母が教師という家庭に育ちます。あまり知られていませんが、韓国での賞を取るなど人気のある女優さんでした。MBC演技大賞、SBS演技大賞などと評価が高い。
春のワルツのヒロインとしてより、テレビドラマ「華麗なる遺産」での活躍が目立ちました。
プライベートで俳優との熱愛報道がありましたが結婚はしていません。
パク・ウニョンはソ・ウニョンでもありました。ストーリーの中でわかりにくい部分があったり、第2話での回想シーンが入るのでキャラクターの関係が見えにくいところがありました。
視聴者の口コミ
フィリップ(ダニエル・ヘニー)
韓国とオーストリアのハーフ。ユン・ジェハのマネージャーをしていて親友。第1話で偶然あったウニョンが死んだ母親にそっくりで気になっていく。性格は明るくて社交性があり理解力がある。自分もピアノを習っていた。ウニョンがジェハに気持ちが移っていっても想い続けている。
フィリップ・ローゼンタール役のダニエル・ヘニーは韓国系アメリカ人。身長188cmでミシガン州で生まれました。養子に出されていて、父がアイルランド系アメリカ人という複雑な生い立ちでした。
ダニエル・ヘニーは海外ドラマ「クリミナル・マインド」にも出演してました。ベストドレッサー賞や新人賞を取るなど評価を受けてます。アルバムやCMでの活動などマルチタレントでもありました。
2005年MBC放送の「私の名前はキム・サムスン」が代表作で日本の人気もあった!実は韓国語が得意でなくて、セリフの多くが英語というのも理由があったのです。
ダニエル・ヘニーは独身でアメリカに住んでいたりと、韓国ドラマとはちょっと距離が離れていました。
視聴者の口コミ
ソン・イナ(イ・ソヨン)
15年前に隣のユン・ジェハに密かな想いを持っていた。ピアノ教室に通っていたが現在は韓国レコード会社でリーダーをしている。メガネをかけたキャリアウーマン。父が大手グループ企業の経営者でユン家と家族ぐるみの付き合いがあった。友人の新聞記者キム・ヒジンがジェハの正体をあばく。一度はジェハとの婚約を発表するが・・・(最終回へ)
ソン・イナ役のイ・ソヨンは韓国生まれ。身長169cmのA型で生年月日は1982年4月16日。ドラマの中では才女でしたが、実際の彼女はややセクシータイプの女優さんでした。
私生活では年下のベンチャー企業家と結婚しますがその後離婚。春のワルツのソン・イナと同じような境遇をたどることになっています。
ソン・イナは三角関係のライバル的な役柄でした。ただ最後の結末ではジェハとウニョンとで展開が別れているのです。ディレクターズ・カット版を見たいならHuluでスマホでも見られます。
視聴者の口コミ
安くてお得な回線
最終回ネタバレ
ウニョンのため?
育ての親ミョンフンの誘拐疑惑をかけられて記者会見を開きます。
元ユン・ジェハのイ・スホは記者会見で真実を明らかにしようとしていました。そこで実の父親イ・ジョンテが登場して「ジェハは自分の子供ではない」と発言。
「僕はユン・ジェハだ」。そのジョンテは酒に酔ってトラックに引かれてしまうのでした。
実の母を死に追いやったとして一度は憎んだウニョン。そんなウニョンもジェハを認めて電話をかけます。
ソン・イナと結婚することを決めたユン・ジェハ。引き続いてコンサートを続けます。その前にウニョンにもらった貝殻で手を傷つけてしまう。血を流しながら演奏したため病院へ運ばれることに。
それからしばらく。オーストリアで治療をしたイナ、ジェハが韓国に帰国します。ピアノを引けなくなったジェハに、イナは結婚を取りやめたのでした。
ラストシーンはジェハとウニョンの二人。キスシーンで最後となったのでした。
良い感想
- 泣ける展開
- 冬ソナよりもすごい
- 音楽がきれい
- ミステリアスな主人公の生い立ち
- 風景描写から演出
- 韓国語学習に
日本では高評価!主役のソ・ドヨン人気もありました。監督が冬のソナタと同じユン・ソクホ。四季シリーズとして「秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」と同じ印象です。
春のワルツはワルツらしくて明るくてテンポの良い舞踊曲のようです。妬みや憎しみ、怒りはやや控えめな印象でした。知名度では冬ソナに負けますが、内容では互角くらい。
ちなみに韓国での視聴率はけして高くはなかったそうです。日本では冬ソナと並んで人気。それもきれいなクラシック音楽としっかりした脚本があったからでしょう。
視聴者の口コミ
悪い感想
- 涙腺崩壊しすぎ
- 地上波放送でカットが多すぎる
- 悪くないがきれいすぎ
- 作風が冬のソナタに似ている
- パターン化して飽きられた
主人公の生い立ちの秘密。そして三角関係という流れは冬のソナタと同じです。全体的な印象も似ているので、視聴者からは飽きられたのでしょう。
全20話では少し長かったのか、過去編が2話から3話まで放送されました。あらすじとしてまとめると11話のワンクールでも十分だったかもしれません。
視聴者の口コミ
どこで見られる?
春のワルツ見るなら動画配信。理由は原作との違い、見たい時に見られないことです。今の時代は動画配信。昔のようにレンタルしたり返すという手間もなくなったのです。
春のワルツ原作見るならHuluがおすすめ。
NHK版は日本語ですが再放送は未定。Huluだと自分が見たいタイミングで見られます。お昼や移動時間のヒマなとき。有効活用できるのです。
家でじっくりより、とばして見たい。ダウンロードしておけば見たい場面も見られるし使い勝手がよいです。Huluだと冬のソナタも見られるし、他の韓流ドラマやアメリカ海外ドラマも見られる。
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