つまらない？レンタルやDVD買う前に知っておきたいことはこれ！なぜ国内で評価が高いのか。複雑な登場人物の相関図やストーリーのネタバレ含むかんたんな解説を紹介。
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相関図
シーズン1の相関図
誰が主役？クリミナル・マインドは誰か一人が中心ではないのです。主要メンバーはデヴィッド・ロッシ、ジェイソン・ギデオン、アーロン・ホッチナー、ペネロープ・ガルシア、Dr.スペンサー・リード、デレク・モーガン。
一話完結で犯罪者を中心にしながら事件解決に進みます。BAUメンバーは当初はホッチナーやギデオンが中心メンバーでしたがギデオンはその後降板。「伝説」と呼ばれたデヴィッド・ロッシがBAUに復帰します。
シーズンが進むと主要キャラクターも変化。ムードメーカーのデレク・モーガン、リーダーのアーロン・ホッチナーも降板します。リード、ガルシアがレギュラーでずっと続いているのです。
かわりに語学堪能エミリー・プレンティス、天才捜査官アレックス・ブレイク、対テロ部門のジョーダン・トッドなどが加入したり離脱。2005年からはじまって2019年でファイナルシーズンになるなかで、メンバーの入れ替わりも出てきます。
韓国版クリミナル・マインド
韓流版オリジナルストーリーもHuluで見られる！
ストーリー評価
ABC、CBS
FBI行動分析課、通称BAU。サイコや猟奇犯罪者を静かに追い詰める。「伝説のプロファイラー」デヴィッド・ロッシ。彼は一度はBAUを去るが、メンバーの危機に再び復帰。それまでの中心だったギデオンの謎の失踪、ホッチナーの私生活のピンチ。FBI特別捜査官たちは過去の事件や内面と向き合わされながら、犯罪捜査に向かうのだった。
日本では「FBI vs. 異常犯罪」。毎回ヤバイくらいの犯罪者と対決していきます。プロファイリングという科学的な行動分析学を使い、頭脳戦で犯罪者を追い詰めていく。
10年以上のシリーズのため、ストーリーも変化。長編の軸となるストーリーはないので、毎回違った犯罪者と対決。BAUメンバーも入れ替わりがあります。
クリマイは2018年のシーズン13が続いていましたが、最新の情報ではシーズン15で完結予定。ネットで見るならHuluで無料視聴をおすすめします。
視聴者の口コミ
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デヴィッド・ロッシ（ジョー・マンテーニャ）
BAUの伝説のプロファイラー。本名はデヴィッド・スティーヴン・ロッシ。早期退職していたがシーズン3から復帰して中心メンバーに。豪邸に住んでいて離婚経験が3度もある。性格は落ち着いているが時に大胆な行動に出ることも。最初の妻キャロリンベイカーと再会するも、薬物中毒で死亡。過去にベトナム戦争での従軍経験もある。係長のホッチナーの補佐係的な役割。
デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャはアメリカ生まれ。身長180cmでイタリア系でアルカポネがいたとされるイリノイ州のシセロの出身です。
演劇学校を出てデビューしますがなかなか芽が出ずにいました。「週末はマフィアと!」「ゴッドファーザー PART III」で賞を受賞してスターの仲間入りを果たしました。
私生活では結婚して二人の子供も。デヴィッド・ロッシは冷静沈着ですが、マンテーニャの本当の性格はマフィアのように恐ろしいとも言われます。
視聴者の口コミ
アーロン・ホッチナー（トーマス・ギブソン）
FBIのBAUの係長で実質リーダー。元検察官で弁護士資格も持っている。仕事人間で妻のヘイリー・ブルックスと別れ、その後ヘイリーは殺害される。プロファイリングから重火器を使った銃撃戦までこなすスペシャリスト。ボストンの死神との取引を拒否して殺人事件を防げなかったことを悔やんでいる。課長就任の話を断って現場で働くことにこだわった。シーズン途中で降板となってしまう。
アーロン・ホッチナー役のトーマス・ギブソンはアメリカ生まれ。身長188cmで警察官がピッタリの人でした。しかしトーマス・ギブソンは意外にもコメディドラマ「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」で人気を得た人だったのです。
ホッチナーは生真面目ですがトーマス・ギブソンはイケメン俳優で高身長。スキャンダルもあったりと話題性抜群の人柄でした。父親が弁護して、ローマカトリックの信者でもあります。ホッチナーは冷徹な印象もあるんですが、役者さんは人間味たっぷりなのです。
子供の頃に演劇デビューしてます。プライベートでは結婚していて子供もいた。実は子供もクリミナル・マインドに出演していたのです！次男のトラヴィスと長女のアガタも美男美女で親子そろってタレント活動でした。しかし2018年に妻クリスティーンとは離婚してしまったのです。
視聴者の口コミ
ジェイソン・ギデオン（マンディ・パティンキン）
BAUの上級監督特別代理人。初期メンバーの中でも中心的でカリスマプロファイラー。デヴィッド・ロッシに見込まれてBAUに加入。ロッシと親しい関係にある。過去の事件でトラウマを負ってPTSDという病気になっている。友人サラの殺害後心理的にダメージを受け失踪。のちのシーズン10の13話では「ギデオンの遺言」というタイトルで・・・（ネタバレ）。
ジェイソン・ギデオン役のマンディ・パティンキンはアメリカ生まれ。身長は182cmでいかつい印象もありますが、本人は意外とナイーブな性格だったようです。
猟奇殺人やグロテスクな犯罪シーンに嫌気が差したとか。番組降板の理由も「女性の殺され方がひどかった」と発言しています。マンディ・パティンキンもデヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャと同じイリノイ州出身。
マンディ・パティンキンは天空の城ラピュタの英語吹き替え版を担当したことも。ほかに「シカゴ・ホープ」で海外ドラマの最高峰エミー賞を受賞。
ジェイソン・ギデオンは絶対的なリーダーでしたが、マンディ・パティンキンは結婚していて仏教徒だったりがんにかかって手術した過去を持っています。
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Dr.スペンサー・リード（マシュー・グレイ・ギュブラー）
BAUの天才。高校生で博士号を取得してカリフォルニア工科大学卒業。IQ187だが空気が読めずに周りとギクシャクすることも。「スペンス」「リード」と呼ばれる。メンバーの中では若いので、モーガンやJJに世話を焼いてもらったりした。事件からトラウマを受けたり、拷問を受けて精神的不安定になるなど弱さもあった。
Dr.スペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーはアメリカ人でファッションモデルや監督などもこなすマルチタレント。身長は185cmでネバダ州ラスベガス生まれ。
「ライフ・アクアティック」で芸能界デビュー。クリミナル・マインドがレギュラー出演で当たり役と言えます。スペンサーリードと同じで天才肌ですが、マシュー自身は理系ではなく美術系で才能を持った人でした。
スペンサーリードは繊細な人で統合失調症になりましたが、役者さんは明るくポジティブな人柄でした。スーパーモデルのシャーロットケンプミュールとの交際が発覚してましたが結婚はしていません。
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デレク・モーガン（シェマー・ムーア）
BAUのサブメンバー。シカゴで爆弾処理班をしていた。父親を強盗に殺されている。少年時代に不良グループにいて逮捕歴がある。カール・ブフォードに更生を受けて立ち直る。性格は熱血漢で情に厚いタイプ。ガルシア、リードと仲がよくおしゃべりしている。劇中でサバンナと結婚し子供ができるが脅迫を受けてFBIを退職した。
デレク・モーガン役のシェマー・ムーアはアメリカ生まれ。身長185cmのガチマッチョ体型でした。両親が離婚していて複雑な境遇なのはモーガンと同じ。ただ両親はエリートでモーガンのイメージとは正反対。シェマー・ムーアはワイルドな黒人のかっこよさがあります。
ドラマと同じなのはリード役のマシューと仲良しなこと！他のテレビ出演では「S.W.A.T」「シカゴ・ホープ」など。ゲイのウワサがありましたが女優アナベルアコスタとの交際があったりとノーマルのようです。
モーガンは刑事ドラマらしい性格があってわかりやすいのが魅力。クリミナル・マインドの中では異端児でもあってコミカルパートでの出番も多い人でした。
視聴者の口コミ
ペネロープ・ガルシア（カーステン・ヴァングスネス）
BAUのテクニカルアナリスト。コンピューターやハッキングが担当。渉外担当特別捜査官をしていたがホッチに役を譲った。凄惨な事件やグロテスク写真が大嫌い。気分転換にファッションやメガネを変えたりしている。モーガン、ジェニファー・ジャロウ、リードと仲が良い。問題行動を起こして一時停職処分に。分析官ケヴィン・リンチと付き合っていたが結婚にはいかずに別れている。
ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスはイタリア系アメリカ生まれ。身長170cmでややぽっちゃり体型で個性派の女優さんです。
脚本家もできるのでシーズン10の「ギデオンの遺言」の回でシナリオ担当したことも。モーガン役シェマーと大の仲良しでしたが、他の脚本家と結婚。
カーステン・ヴァングスネスがレズだと告白したりと問題発言もありました。ガルシアじたいも軽いセリフが多いキャラです。
視聴者の口コミ
安くてお得な回線
良い感想
- 英語学習教材におすすめ
- プロファイリングがかっこいい
- 刑事ドラマのおもしろさ
- 一話完結のわかりやすさ
- 流れに集中できる本格派サスペンス
- 練り込まれたシナリオ
ギデオン、ホッチナー、ロッシがシリアスパートで物語を引き締める。リード、モーガン、ガルシア、JJ（ジェニファー・ジャロウ）がユーモアパートで和ませてくれる。バランスが良かったので長寿番組でした。
サスペンスドラマはハードで凄惨な事件が多いので、見苦しかったりします。美人のジェニファー・ジャロウやイケメンリードなどで重すぎない作風になったのが良いところ。
好評だったため、スピンオフの「クリミナル・マインド 国際捜査班」「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」も作られましたが人気が出ずに打ち切り。
視聴者の口コミ
悪い感想
- グロテスクな描写
- 死体や血など暴力表現がリアル
- 異常犯罪だからひどい
- 家族そろっては見られない
- 単調で飽きてくる
- キャラの掘り下げはあまりない
- 犯罪者がサイコで気持ち悪い
日本のテレビや映画だったら「そこまでやる？」。国内では放送できないくらい、残酷描写が多いです。カットしてしまうような部分がそのまま放送しているので賛否両論。
もともと「FBI vs. 異常犯罪」のため、事件内容やあらすじが異常すぎます。目を覆いたくなるような事件や常識では考えられないような犯罪心理。「えっ！？」と驚くこと間違いなしでしょう。
元にした実話があったりします。これは他のサスペンス映画「羊たちの沈黙」。昔の連続殺人ドラマ「ツイン・ピークス」などと比較してもリアリティ追求がひどくなったりしてます。
視聴者の口コミ
どこで見られる？
クリミナル・マインド見るなら動画配信です。シリーズは15で完結しますが、長いのでDVDだと高くなってしまうから。一本で約2,000円だとしても、15もあれば3万円前後になるからです。
動画配信で見るとDVDプレーヤーがいらないんです。ストリーミング再生はブロードバンドがあればスマホでも自宅のPCでもOK。もちろんダウンロードして落としきってから再生することもできる。
クリミナル・マインドのおすすめはHulu。
シーズン1から見られて定額制。20日間無料の期間に見れば0円で視聴できるわけです。月額たったの1,000円なのでブルーレイやDVDよりもはるかに安くすみます。
例えば他の刑事ドラマ、サスペンスドラマも見てみたい。でもDVD買うとものが増えるし料金も高くなってしまう。当然DVDプレーヤーがないと再生できないでしょう。
HuluはスマホやiPadやネットTVでも見られる。電車や車などどこでも見られるのが一番のメリットです。