ジョージ・クルーニーで話題。全米視聴率でトップクラスというのに実は○○だった!最終回の結末も感動の嵐。そんなに泣けるの?キャラ相関図やあらすじから俳優の気になる素顔まで紹介します。
相関図
主要人物相関図
ER緊急救命室は登場人物が50名以上!中心メンバーはマーク・グリーン。彼がERでのチーフ役で、良心的な考え方を持っていた人物です。
ジョン・カーターもレギュラーでグッド・ドクターで人気でした。でもカーターは女性とちとの関係が多すぎて、三角関係どころか四角?
ダグラス・ロスも初期メンバーで中心的です。彼のバスケットボールは最終回でも引き継がれて感動の場面です。
ピーター・ベントンもカーターの教育係で、その後は中心メンバーになっていくなどレギュラー出演しました。
ピーター・ベントン文
死んでしまうなんて・・・。ホスピタルの中にもサスペンスがあった。
キャロル・ハサウェイ、スーザン・ルイスは最初から登場してるので思い出のある人が多いではないでしょうか?
キャロル・ハサウェイ
その後トニー・ゲイツなどとメンバーの入れ替わりが激しい。グリーン、カーターも降板してしまって新キャラはどう?
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ストーリー評価
©NBC
救急救命室、通称ERは今日も急患が運び込まれる。そのチーフのマーク・グリーンはドタバタのERを辞めようか迷っていた。そこに研修生としてやってきた大財閥の孫のジョン・カーター。厳しい監査役のベントンにしごかれていく。看護婦長キャロルが自殺未遂?グリーンは訴訟を起こされたりしながらも昇進するが妻と別れることに。シーズン1の主要メンバーがERを離れていく中、新メンバーたちの奮闘が続いていた・・・。
毎回訪れる困った病人たち!ある時は子供、またある時はギャング・・・。医師たちが暴漢に襲われて重症を負うなどストーリー展開も激しさがありました。
基本は1話完結。今回はどんな救急患者が来るのか?妊婦やがん患者、銃撃された人などとテレビドラマらしく淡々と進んでいきます。
シーズン1の中心人物だったマーク・グリーンはなんとシーズン8で脳腫瘍のために死亡してしまう。
テロや暴力、そして人間関係のいざこざ・・・。でもERファンには嬉しい展開もありました。
ジョージ・クルーニーで話題のダグラス・ロスも上司や周囲と対立してERを去るのでした。ジョン・カーターはERのシーズン1から12までのメインキャストでしたが降板。
最終シーズン15ではマーク・グリーン、ジョン・カーターなども登場して最後となったのです。
視聴者の口コミ
どこで見られる?
ER緊急救命室は動画配信がおすすめ。今近所にレンタル屋ありますか?どんどん閉店していて返却もめんどう・・・。動画配信は完全ネット完結だから手間いらず。
ER緊急救命室はU-NEXTがピッタリ。
それはほかだと見られないから。しかも追加料金なし。長いシーズンで追加費用が出たら合計費用は5万円以上になってしまうでしょう。
U-NEXTはシリアスなドラマから、コメディに大人向け作品までいろんなジャンルがある。なんとマンガもスマホで見られる。定額制だけどポイント還元もされるから実質月1000円で使えるのです。
ジョン・カーター(ノア・ワイリー)
医学生でERに研修としてやってきた。ひどい傷を見てうなだれるような新米医師だった。インターンからレジデントと研修を終えてスタッフドクターとなる。性格はグッド・ドクターで献身的で思いやりがある。親が資産家のため無給で働いていた。のちに刺されたことでPTSDとなり薬物依存症になってしまう。アビー、ケムという恋人がいたが破局。カーター財閥の資金でクリニックを建設してERを去ることに。
ジョン・トルーマン・カーター役のノア・ワイリーはアメリカ生まれ。身長185cm、生年月日1971年6月4日で、ERの中でも指折りのイケメンという評判。
ジョン・カーターは人気キャラで、彼が降板したあとは視聴率が低迷したとか。ドラマERの中でも特にプレイボーイでしたが、俳優のノア・ワイリーも結婚と離婚を繰り返していた!
カーターはドラマの中でも物腰が柔らかくて医者らしくない。でも大学生で女性との交際で派手だったイメージも残りました。ERの中心メンバーなのですが、精神的な弱さから薬物に手を出してしまったこともあります。
視聴者の口コミ
ダグラス・ロス(ジョージ・クルーニー)
ER小児科医フェロー。マーク・グリーンの親友だが問題児。カーターよりもプレイボーイで、キャロルと付き合っていたが別れる。父がいなくなり母親のみで育てられた。医師としては献身性を持っていたが、上司や周囲との対立が出てきてシアトルへ旅立つ。シーズン6で降板するが最終シーズン15で復帰。
ダグラス・ロス役のジョージ・クルーニーは演劇の世界の有名人!監督、脚本、プロデューサーとマルチタレントです。アメリカ人で身長179cm、生年月日 1961年5月6日でER出演時でも33歳でそれほど若くはなかった。
ジョージ・クルーニーといえばアカデミー賞、エミー賞にノミネート。ERでのダグラス・ロス役が好評だったのです。「スリーキングス」「オーシャンズ11」などが代表作です。
ダグラス・ロスはラフでしたが、ジョージ・クルーニーじたいは政治や慈善団体での活動が目立ちます。ジョージ・クルーニーもプライベートでは芸能界きってのプレイボーイで有名です。これまでに何人もの女性と付き合って結婚離婚を繰り返しますが子供もできたとか!
「最もセクシーな男性」に選ばれたり、ナイスミドルな男優としてERの代表的な存在になったのです。年収でもハリウッドスターのトップ10に入るほど。
視聴者の口コミ
マーク・グリーン(アンソニー・エドワーズ)
ERチーフレジデント。ERの中心メンバーとして活躍。性格はチーフらしく落ち着いていて良心的。妻ジェニファーがいたが、看護師チュニー・マルケスと浮気。父親デビットが肺がんでともに過ごしていたが死亡。グリーン自身も脳腫瘍が見つかり38歳という若さで息を引き取った。のちのシーズン15で回想シーンで登場している。
マーク・グリーン役のアンソニー・エドワーズはアメリカ生まれ。身長188cm、生年月日1962年7月19日なので最初のシーズンでは32歳でした。
途中降板したのは家族のことがあったからと言われています。私生活では結婚して子供が4人もいたとか。
マーク・グリーン自身は医者らしく博識で頼れる存在でした。もともと研修医扱いでしたが、昇進してスタッフドクターになれたわけです。容姿は医者らしい雰囲気ですが、ERでの人気はイケメンのカーターだったそうです。
役者のアンソニー・エドワーズもいくつか映画やドラマに出演してますがERのグリーン役が代表作。
視聴者の口コミ
スーザン・ルイス(シェリー・ストリングフィールド)
レジデントの研修医。心臓外科医を目指していた。姉のクロエ・ルイスが勝手気ままな性格でいつも手を焼かされている。グリーンとは親しかったが交際するまでではなかった。姪のスージーの育ての親代わりだった。シーズン3で一旦は降板するがシーズン8でドクターとして復帰。チャックと結婚したものの婚約破棄寸前までいって復縁した。
スーザン・ルイス役のシェリー・ストリングフィールドはアメリカ生まれ。身長170cmでERの中でも長身でブロンド美女。生年月日 1967年6月24日ですからシーズン1のときでは27歳ぐらいでした。
ERのスーザン・ルイス役が代表作でした。有名刑事ドラマのクリミナル・マインドにも出演してます。ミュージカル出演経験など芸能活動が目立ち舞う。
シェリー・ストリングフィールドは結婚して二人の子供もいましたが離婚してます。ERのドラマのスーザンは恋愛には発展しないキャラでしたが、シーズン中盤では気になる人も。
スーザンの降板は個人的な事情だったと言います。プロデューサーともめたとか、裏事情があったそうです。別な海外ドラマでエミー賞にノミネートされたり意外と評判の女優でした。
視聴者の口コミ
最終回結末ネタバレ
2009年シーズン15。メディカルドラマが意外な結末。
初期のスタッフから今やゲイツ、ニーラ、モリスとメンバーが変わってきました。
懐かしい顔ぶれが登場するのが一番の見どころ!
19話「あの時再び」ではジョージ・クルーニーのロスとキャロルが復帰してきます。
最後の最後22話「そして最後に」ではカーター先生も復帰!カーターは貧しい人たちのために医療施設を作ります。
名セリフと名物キャラが出てきて、今日も慌ただしいER。「君がリードしろ」。長い歴史で語り継ぐ素晴らしい展開でした。
テレビ放映のときでは、最終回の22話の直前に「レトロスペクティブ」という総集編が放送されてました。これは動画配信だと放送されないので、当時テレビ視聴していたファンだけのものです。
当初の頃とは違っているので、グリーンは?という人もいたのではないでしょうか?ジョン・カーターは復帰してERのファンにはたまらない展開でした。
これから見たい人だったら、まずはシーズン1からじっくりと見ていくことをおすすめします。
安くてお得な回線
良い感想
- 感動の医療ドラマ
- すごいシーンがある
- リアリティにこだわった演出
- 救急の慌ただしさが伝わってくる
- 落ち着いて見られる
- 泣ける場面も
- 内容がしっかりしている
- 英語学習教材におすすめ
人気の理由はアメリカ視聴率ランキングでトップにたったこと。全331話で15年の長寿番組でした。
お医者さんたちの失敗と対立。患者を救えないことへのいらだち・・・。生と死のドラマと言うだけでも緊迫感が桁違い。
身近なテーマ、身近なキャラクターなので見やすいのもポイント。それぞれの意見、主張の違いから医療の信念まで違うということに気付かされます。
視聴者の口コミ
悪い感想
- 人気というほどすごくない
- シーズン中盤からの迷走
- ドクターたちの対立が目立つ
- 新キャラの描き方が雑
- 医療用語、専門用語の難しさ
最後のほうのシーズン10以降は視聴率も落ちてきて打ち切り終了。ネタ切れ感が出てきたのが残念です。1994年から毎年毎年9月から5月とマンネリ感があったようで、役者さんも途中降板が多いドラマでした。
シーズン1からシーズン8までは高視聴率で20%以上とすごかった。それ以降は人気の人も降板してしまって、低迷したのです。それでも普通のドラマよりは高視聴率で、日本でもランキング上位につけるほどの人気でした。
視聴者の口コミ